Blender スクリプト
アクティブなオブジェクトの全てのシェイプキーを、選択中の残りの非アクティブな全てのオブジェクトへサーフェス変形モディファイアを介して「転送」する単純なスクリプトです。
blender 2.92 でしか動作確認していません。使用は自己責任で。
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サーフェス変形モディファイアを転送先のオブジェクト(複数可)にセットし、転送元のオブジェクトにバインドする。頂点グループなど、サーフェス変形モディファイアのオプションも使用して問題ない。
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転送先と転送元のオブジェクトを選択状態にする。転送元のオブジェクトをアクティブにする。
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ツールバーの「オブジェクト」 > "Transfer All Shape Keys Via Surface Deform" をクリックしてスクリプトを実行。
Edit > Preferences > Add-ons > Install... and select transfer_all_shape_keys_via_surface_deform.py
- 転送先のオブジェクトに既に転送元と同じ名称のシェイプキーがあった場合、"ほげ.001"のように追加されます。(既存のシェイプキーは上書きされない)
- 転送先のオブジェクトに複数のサーフェス変形モディファイアが存在することは想定していません。このスクリプトは一番上のサーフェス変形モディファイアについてのみ 「シェイプキーとして保存」の処理を繰り返します。